タイガーマスク登場!!

昨日は地元の工業会の新年互例会がありました。これで新年互例会は一区切りとなります。

これで「ウサギ年にちなんでピョンピョンと行きたい」というありきたりな挨拶を聞かなくて済みます…。


さて、昨日の工業会の新年互例会ですが来賓として3名の政治家の方がお見えになられました。
一人は自民党の市会議員先生です。もう一人は自民党から「維新の会」移られた若い先生、それと同じく「維新の会」に移られた府会議員の先生です。

三名の先生はご多忙なので自民党の市会議員の先生を除いて遅参されました。
というわけで3名の先生が同じ時ではなくバラバラのタイミングで新年のあいさつをなさったのです。

そこで話の内容がほとんど同じ・・・伊達直人の話ばかりです。

「世知辛い世の中に心温まる話です。」から始まり

「直人は直人でも『管直人』とはえらい違いですなぁ」と続き、

「政治の世界にも『伊達直人』が来ないかぁ」と締めくくられます。

驚く程、同じ論法で話をされました。

確かに伊達直人の話は「美談」として語られることが多いですが、それはあくまでも行政の不備の結果ではないのでしょうか。
政治に携わる人間が「ええはなしでんなぁ」ではイケないと思うのです。