書籍の電子化について

つい先日の事であるがラジオで書籍の電子化について述べていた。

それまではKindleipadなど電子書籍のニュースは知っていたが余り自分の問題とは思っていなかった。

そのラジオのメインパーソナリティは書籍の電子化には反対の立場である様に思えた。しかし、昨今のITの潮流からすれば書籍の電子化は避けられないだろうとも述べていた。

そこで私は音楽の事について考えた、

私が中学生の頃はレコードが全盛期であった。レンタルしてきたレコードをテープに落としてウォークマンで聴く。これが一般的な音楽の楽しみ方であった。

それが今ではituneでダウンロードした音楽ばかり聞いている。

本も同じ様になるのではないだろうか。

勝間和代さんは書籍の電子化には多くのメリットがあるとブログで述べておられた。
スキャナで読み取ったファイルをOCR(文字認識)すれば、自分の蔵書の中からキーワードを探し出す事が可能になる。
それも自分が持っている全ての本の中からである!

私の場合、情報の源泉は本である事が殆どである。この書籍の電子化には今までにない知的生産の可能性があると思のである。

と云うわけで、早速来週にでも電子化に取り組んでみようと思っている。

どうなるかは またお知らせしましょう!