またもや政治の話・・・

ここのところ民主党内部の・・・というよりは小沢一郎氏に関するニュース報道ばかりである。
いい加減政局や等の運営などはどうでもいいから「政治」をきっちりやって欲しいものである。
「このような時期だからこそ挙党態勢で・・・」とかはもうイランから、きっちりとな!!




そんなときにニュースなどでも取り上げられている政倫審と言う言葉をwikiで調べてみると・・・

以下はそのwikipediaからのコピペです。

『1983年10月に田中角栄ロッキード事件の第一審で有罪判決を受けた。野党は田中への議員辞職勧告決議の衆議院本会議上程と採決を要求して国会は紛糾し、政治倫理の確立が急務とされた。そこで、与党と野党で協議会が設置されて審議された結果、1985年に国会法が改正され、それぞれ衆議院参議院で「政治倫理綱領」、「行為規範」、「政治倫理審査会規程」が議決され政治倫理審査会が設置された。なお、会設置時、衆議院側の協議会で座長(衆議院議院運営委員長)を務めた小沢一郎は『俺が政倫審を作った』と語っている。』

政倫審って小沢氏が作ったんですね。知らなかったです。
自分が「作った!」と豪語している審査会に「出ろ!」とか「いや出ないでいい」という展開は
皮肉なものだと思う。



恐らく小沢一郎氏は聡明で人心を掌握するすべも熟知しており政治家としてはかなりの手腕を持っておられるのであろう。けど最終的な結論で言えば潰されているなぁ。なんかどっかに問題があるんだと思う。

工業会の超重鎮の方に昨今の民主党の問題と小沢一郎のことを聞いてみた。

「政治のことは、ようわからん・・・。しかし、あの小沢という男の顔は良くない。」
とのお言葉をいただいた。
「か、顔っすか?・・・」と私がまごまごしてお聞きすると
「男っちゅうもんは、長年1つの仕事をしていると、味のある顔になってくる。男前とか不細工とか言う問題ではなくな。でも小沢の顔は円熟した『丸み』が無い。」
との続けられた。

たしかアメリカ合衆国リンカーン大統領も大臣の起用に際して同じようなことを言っていると言うことを思い出した。

ちなみにメジャーで活躍している松井秀喜も決して男前ではない。しかし、年月と熾烈な競争が一人の男の顔を作ったと思う。

これが・・・

これに・・・


男の顔ちゅうもんは、仕事で彫られるんやなと思う今日この頃である。