悩みどころか?

少し前のことだが近隣の工業会の重鎮らと会食する機会に恵まれた。

永年大阪のこの地で製造業を営んでこられた猛者ぞろいである。

その中のある経営者の方は長きにわたってある政治家を応援なさっている。大阪府自民党の政治家であった。

「であった」と過去完了形で表現したのには理由がある。その府の議員さんは
「維新の会」に移られたのである。それも後援会にはなんの相談もなかったらしい。

その応援していた経営者の方は自民党員である。引き続き応援するかどうかである。

その場におられた幾人かの経営者の方々でも意見は分かれた。


一政治家として個人を応援すべきか
政策の実現を可能にする政党を支持すべきか である。

皆さんはどう思うだろうか?

この様に書いていると(重鎮経営者には申し訳ないが)、この議論が非常にうつろなものに思えてきた。

さぁ、仕事、仕事!