ちっぽけな存在

中国に限らず、インドやスウェーデンなど海外に来ると日本という国を感じます。
日ごろ、私たち日本人の大半は外国人との交流を避けて日常を送ることが出来ます。

敢えて避けてといいますが、その気になれば外国人の方と交流する機会は何ぼでもあります。

しかし、避けて通れるのが今の日本の現実でしょう。

避けて通っていると、同質的な人間との交流だけになって価値観が極端に狭くなります。

ふだん私も意識して多くの人と交流をしているのですが(あくまでも仕事でです・・・)
たまに日本を飛び出して外国に行くと、そのたびにカルチャーショックを覚えます。

なんと小さい所でチマチマしていたことか…
当たり前のことですが、この世界には日本人以外の人の方が多いのです。
本当に当たり前のことですが、情けないことに日本にばかりいると、そんなことまで分からなくなります。

いつも外国に行くと、いつもちっぽけな存在として自分自身を感じざるを得ません。
でも私は、決して小さくまとまろうなどと考えません。

叫んでやります。