2010-05-31 憤り 以前、本当に僅かな期間であったが一人の青年と仕事をした。彼は私たちの会社でインドの営業所の開設に携わってくれた。同じ学校の出身であったこともあり、何度か飲みにも行った。 多彩な彼は音楽や、絵画に造詣がありバイトで絵を売っているとも言っていた。 法律を勉強しているということもあって会社をやめて、学校に戻り勉強していた。 そんな彼が西宮でひき逃げにあった。相手は飲酒だった。 何でや!! 全部に何でや!! ほんまに何でや!!! 私が持っている彼の唯一の作品です。 仁野孝之(享年29歳)「寅年の賀状」