意識のカーソルを動かすもの

カメラを持って街に出ると、普段の風景をじっくり見る様になる。
どこから見ればどのように見えるのか、どの様に切り取るのかを考えてしまう。
カメラを持つ事によって、同じ対象物でも自分にとってより深い関係を築こうとするのである。

仕事でも同じであると思う。賃金の体型をよりよい者に変えようと考えていると、意識のカーソルがその話題を探している。
新聞やテレビのニュースなんかでも無意識にソースを探しているのである。

意識のカーソルを活発に動かすツールとして考えると、カメラの他にも何かあるのではないだろうか?

漁港にて

kuirtay_72011-11-25

今回もインドでの写真を紹介する。

kさんと一緒にウロウロしていた時に港に行こうという事になった。

ちょうど当日の夕食はシーフードと決まっていたので、面白いということになったのである。

漁港についたのは午後の5時過ぎであったが、何か活気がある。

でもカメラを向けるとご覧のようにカメラ目線になる。